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AI で場面を作るためのビジュアル指示書と整合性の確認
Pominis チーム
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読了目安:約3分

場面の画像は、場所や人物、感情の変化をプレイヤーに伝えるために使います。何枚も生成する前に、物語を通して変えない要素と、その場面で変化する要素を整理しましょう。
ビジュアル指示書があれば、結果を具体的な基準で確認できます。ただし、すべての生成画像が完全に一致する保証はありません。繰り返し登場する要素は、実際のプレビューで見比べる必要があります。
1. 固定要素と場面の変化を分ける
同じ人物には、シルエット、髪型、服装、特徴的な小物など、見分けやすい要素を少数決めます。性格や話し方は物語の設定に記録します。場所については配置、目印、通常の光を決め、その場面で変わる表情、姿勢、時刻を別に書きます。
- 人物の固定要素:成人の資料館員ミナ。黒いショートヘア、丸眼鏡、紺色のカーディガン、紐に通した真鍮の鍵。
- 場所の固定要素:狭い資料庫の通路。左に緑の読書灯、高いオーク材の棚、奥に窓。
- 今回の変化:ミナが手紙の筆跡に気づき、驚きを抑えた表情をする。時刻はまだ夜明け前。
これは説明のための架空の設定です。自分の物語で意味を持つ特徴に置き換えてください。
2. 再利用できるビジュアル指示書を書く
「柔らかな陰影のイラスト調で、落ち着いた青と暖かい琥珀色の光を使ってください。構図に収まる範囲で、ミナの黒いショートヘア、丸眼鏡、紺色のカーディガン、真鍮の鍵を維持してください。資料館には高いオーク材の棚と緑の読書灯があります。この場面では、ミナが封をした手紙を見て、驚きを抑えています。台詞が読みやすいよう、画面下部はできるだけシンプルにしてください。」
これは目標を伝える指示であり、配置や文字の読みやすさを保証するものではありません。台詞ウィンドウを重ねた状態で確認し、必要なら構図を調整します。
3. 前後の場面と見比べる
一枚ずつ確認するだけでなく、同じ人物が登場する前後の場面を続けて見ます。単体では良い画像でも、上着の色や部屋の配置が変わったり、緊張した会話で楽しそうな表情になったりすると、物語が伝わりにくくなります。
- 同じ人物だと一目でわかるか。
- 服装、小物、光がその時点の物語と合っているか。
- 姿勢や表情が台詞の内容を支えているか。
- 重要な部分が画面の UI に隠れていないか。
- スマートフォンでも画像の焦点がわかるか。
4. 一度に一つの問題を直す
「もっと良くして」よりも、「服装と光は維持し、表情を明るすぎないものにして」のほうが結果を判断しやすくなります。方向性が違うなら指示書を見直し、方向性は合っているなら画像の具体的な問題を修正します。使える版を残してから別案を試し、新しい結果を確認してから他の場面に反映しましょう。
表情や背景の差分は、場面で必要になったときに増やします。適切な数の素材に絞ると整合性を確認しやすく、不要な生成も減らせます。分岐と台詞が機能してから、重要な場面の画像を仕上げましょう。